イースターとは、イエス・キリストの復活祭のこと。
『春分の日の後の満月の次の日曜日』と決められているので、毎年日にちが変わります。今年は4月4日がイースターです。
イエス・キリストが十字架にかけられて亡くなり、墓に埋葬されて3日後に弟子たちの前に姿を現し、復活したとされる日です。
キリストの誕生日のクリスマス以上に喜ばしい日なので、キリスト教の中では重要な日とされています。この日は、純白のシンボルである百合を飾り、色とりどりのイースターエッグを割って、キリストの復活を祝います。
中世では、イースターの9週間前は野鳥の卵を採ることが禁止され、禁が解かれると一斉に野に出て卵を探し、食べたという風習がありました。これがイースターエッグの起源と言われています。
卵は、新しい生命の象徴、また多くの動物が春に卵や子を産むことから春の象徴とされています。イースターエッグは、春の光のように明るい色でペイントされます。
ひよこが殻から出てくる様子を、キリストが墓からよみがえった場面と併せて、復活のシンボルとしての意味もあります。
昔、子供好きな貧しいおばあさんが、色とりどりに彩色した卵を庭に隠し、それを子供たちに見つけさせるというゲームをして楽しんでいました。すると、ちょうどそこに野うさぎが通りかかりました。子供たちは、「うさぎが卵を隠しているんだ!」と勘違いしてしまいました。それ以来、うさぎが卵の使者と言い伝えられました・・・というドイツの民話があるそうです。この民話が移民と共にアメリカ大陸に伝わりました。
クリスマスイブにサンタクロースがやってくるのと同じように、イースターには、「良い子にしていたらイースターバニーがエッグ(春のプレゼント)を持ってきてくれる」と信じられています。
子供たちにとってもわくわくするような「春のプレゼント」って何だと思いますか?
今年は、イースターにちなんで、わくわくするような春を食卓にしつらえてみて下さいね。
皆さんのご家庭にも定番の「卵料理」があると思いますが、今日はイースターにちなんで、卵料理をご紹介します。
イースターのレシピ、米粉のガレット