いろいろな場面でお母さんと子どもの関わる姿を見させてもらっていますが、無意識に子どもが自分ですべきことをお母さんがやってしまっている・・・ということが少なくないようです。
お母さんがやってしまった方が早いからでしょうか・・・。
でも、それでは、もちろん子どもは育ちません。着替えでも持ち物のことでも何でもやってもらって当たり前・・・という状況で育っていたならば、確実にあとで本人が困ることになります。(もしかしたら、本人には危機感はなく、困るという感覚がないなんてことも・・・。でも、それでは、周りが困ります。)
指示待ちの子ども、自分の持ち物に責任がもてない子どもなど集団生活の中で増えているのは、そこまでの体験の積み重ねが大きく影響していると思います。
自分でできる・・・というのは、本人の自信になります。そして意欲にもなります。
親の役割の中で、大切なことのひとつに「子どもが自分でできるようになるよう手伝う」ということがあると思います。
突然手を離すのではなく、一人でできることができるようになるよう、少しずつの積み重ねが大切です。
あなたが、差し出した今のその手は、子どもの成長にとって必要ですか?